変わらない日本、変わろうとしない日本

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21日日曜日は参議院選挙の投票日

前回の参議院選挙の投票率は54.70%。
ほぼ半分の人が投票していない。

一番投票率が低いのは20代で35.6%、
3人に一人しか選挙に行っていない。

投票してもどうせ何も変わらない

と思っている人が多いと思うが、
半分当たっていて、半分間違っている。

自民党が投票率を上げたくない理由

政権与党は投票率を上げたくないと思っている。
だって選挙に行かない人は、
自民党の支持ではないはずだからだ。

そんな人たちがこぞって投票に行ったら
今の政権が存続する確率は間違いなく下がる。
(参議院選挙じゃ政権交代はないけど…)

かと言って、政権が変わっても
2009年に誕生した民主党の内閣では
日本は良くなるどころか、
迷走を続けた3年間だった。

そう、投票しても日本は変わらなかったのだ。

でも考えなければならないのは、
今あぐらをかいている自民党政権のもとでは
損をしている人が、損に気付かず
毎日、不平不満を言って生きているということ。

ボーっと生きていると損をする

15年ほど前に放送された天海祐希主演のドラマ
『女王の教室』を覚えているだろうか?

Huluの画面より

このドラマは、今だったら放送できないレベルのことを言っている。

中でも有名なセリフがこれだ!

日本という国は、そういう特権階級の人たちが
楽しく幸せに暮らせるように、
あなたたち凡人が安い給料で働き、
高い税金を払うことで成り立っているんです。

そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでるか知ってる?
今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。

世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、
テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、
会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険なところへ行って戦ってくればいいの。

そう、日本を動かしている人たちは、
多くの国民に対して、

今のままずーっと愚かでいてくれればいい

と思っているのである。

だから選挙なんて行ってくれちゃ困る。
自分たちの都合が良くなることをできなくなるから。

新聞やテレビだって、都合のいいことしか言わない。
というより、都合の悪いことは言わないのだ。
大新聞や公共の放送だからと言って
そのまま鵜呑みにしていては
まさに特権階級の人たちの思うツボ!

話題の映画『新聞記者』

今公開中ですけど、これ見ましたか?

フィクションではあるけど
明らかに現政権の疑惑を思わせる内容。

加計学園をモデルにした新設大学の話がメインで、
あらゆる手段で政権を守ろうとする
内閣情報調査室の陰湿な行動が描かれている。

さらにはあの暴行揉み消し事件とか
公文書偽造を強いられた官僚の自殺といった
実際にあった話も出てくるので
見ているとどうしても現実の話とリンクしてしまう。

もちろん話はフィクションであるが、
現実に〝官邸の圧力〟というのは
どこまでが本当なんだろう… と考えさせられる。

エリート官僚役を務めた主演の松坂桃李くんが
どんどん追い詰められていく姿が痛々しい。
芝居とはいえ、精神的に追い詰められていく様は
見ていて本当に辛くなった。

映画の中に出てくるセリフで印象に残っているのが

『この国の民主主義は形だけでいいんだ。』

というまさに真実。

見た目さえ民主主義国家であればいいと考えている
政治家は実際にたくさんいるのではないだろうか。
敗戦後の今の日本はそれで成り立っているからだ。

変えたいの?変えたくないの?

余計なことを考える国民が増えると
日本という国はどうなるかわからない。

でも今の生活に不平・不満があるなら選挙には行くべき。
すぐには変わらないが、
変わるきっかけにはなっていく(はず)。

投票率が上がれば、
今ほど好き勝手なことはできないと思うのだが
それでもあなたは選挙に行かないのですか?

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